解説!消費者金融の無利息サービス

消費者金融の無利息期間とは?

消費者金融

カードローンやキャッシングでお金を借りると、利息が発生します。
金利の利率が高くなるほど、利息負担は大きくなりますので、できるだけ金利が低いカードローンを利用しようと考えることでしょう。

しかし消費者金融の中には、一定期間、利息なして借りられるところがあります。
これを無利息期間といい、期間内は利息が一切かかりません。

例えば「30日間無利息」なら、契約日の翌日もしくは初回借入日の翌日から起算して、30日間は利息が発生しません。
無利息期間内に完済できれば、一切の利息無しでお金を借りられるということになります。
もちろん全額返済できなくても、期間中の利息は発生しませんので、通常よりも利息負担を減らすことができます。

無利息期間のある消費者金融

無利息期間がある消費者金融は、プロミス、アコム、アイフル、ノーローンの4社です。

商品名適用期間利用条件・特徴
プロミス初回借入日の翌日から30日間・メールアドレス登録
・Web明細利用
アコム契約日の翌日から30日間返済日を35日ごとに設定
アイフル契約日の翌日から30日間
ノーローン借入日の翌日から7日間完済した翌月から再度利用可能

各社の無利息期間の大きな違いは「無利息期間の起算日」「適用期間」の2点です。

プロミスとノーローンは、借入日の翌日から起算して30日間もしくは7日間となります。
借入日の翌日ということは、借り入れをしない限り無利息期間は開始されないということで、自分のペースで無利息期間を利用することができるということです。

これに対しアコムとアイフルは契約日の翌日から無利息期間が開始されます。
借り入れしなくても自動的に無利息期間が始まってしまいますので、契約日から日にちが空くほど損してしまいます。
例えば、契約日から15日後に借り入れした場合、無利息期間は15日分しか残っていないことになります。

適用期間はプロミス、アコム、アイフルが30日間なのに対し、ノーローンはわずか7日間と短いです。
ただし、ノーローンは完済すると再び無利息期間を利用することができるという、他社には無い独自サービスを提供しています。

無利息期間がある消費者金融のメリットとデメリット

プロミス

プロミスのメリット
最短1時間で融資を受けられることです。
実はカードローン業界で1時間融資を公表しているのはプロミスだけです。
審査時間を公表しているカードローン会社は沢山ありますが、融資時間まで公表しているところはありません。
それだけスピード融資に自信がある証拠でもあり、実際に1時間でお金を借りられたという人もいます。

プロミスには独自の振込サービス「瞬フリ」があります。
これは振込依頼から最短10秒で口座に入金されるというもの。
しかも三井住友銀行かジャパンネット銀行の口座なら、24時間いつでも振込してもらうことができます。

プロミスなら、カードレスでお金を借りることができます。
WEB完結サービスを提供しているカードローン会社は多いですが、カードレスに対応しているのは今のところ、プロミスとモビットのみです。
郵送物が届くことがありませんので、家族に内緒でお金を借りられます。

プロミスのデメリット
金利が高いこと、総量規制の対象であること、おまとめに向いていないことです。
プロミスの金利は年4.5%~17.8%です。
カードローンの初回借り入れ時は、上限金利が適用されることが殆どです。
銀行カードローンの最高金利は15%前後ですから、それを考えるとプロミスの金利は高いといえます。

プロミスは消費者金融ですから総量規制の対象となり、借り入れは年収の3分の1を超えることができません。
高額な借り入れには向きません。

プロミスではおまとめローンを提供していますが、通常のローンと金利がほぼ変わらず高金利ですから、利息負担を減らすのが難しく、おまとめには向いていません。

アコム

アコムのメリット
融資スピードが早いことが挙げられます。
店頭窓口、無人契約機、インターネット、電話と様々な申込み方法があり、いずれの方法で申し込んでも最短1時間でお金を借りることも可能です。
無人契約機は夜遅くまで営業していますので、その日に借りられる確率が非常に高いのも嬉しいところ。
土日祝日でも、申し込んだその日にお金を借りられます。

また楽天銀行の口座を振り込み先に指定した場合、ほぼ24時間融資を受けることができます。
夜中はもちろん、土日祝日でも振込依頼から最短1分で口座にお金が振り込まれます。

アコムのデメリット
プロミス同様に金利が高い、総量規制の対象、おまとめに向いていないことです。
最高金利は18%と銀行カードローンよりも3%ほど高いです。

アイフル

アイフルのメリット
来店不要で即日融資できること、女性専用ダイヤルがあること、低金利のおまとめプランがあることなどが挙げられます。

申し込みから借り入れまで、自宅から一歩も外に出ることなく完結できます。
最短即日融資にも対応しており、急いでいるときでも頼れるカードローンです。

女性でもキャッシングしたという方が多いですが、お金を借りるのは恥ずかしいと感じる方が多いのも事実。
しかしそんな方でも、気軽に利用できるようにと用意されたのが女性専用ダイヤルです。
女性スタッフが完全対応してくれますので、安心して。お金の相談ができます。

アイフルのおまとめプランは、消費者金融にも関わらず低金利です。
銀行カードローン並の金利で、利息負担を軽減させることができます。

アイフルのデメリット
金利が高いこと、返済手数料がかかることが挙げられます。
最高金利は18%と高めですので、金利を重視される方には向きません。

自社ATMであれば返済手数料はかかりませんが、全国に500台程度しかありませんので、利用しにくいです。
提携ATM、コンビニ、振込はいずれも手数料が発生しますので、返済時には注意が必要です。

ノーローン

ノーローンのメリット
無利息期間が何度でも使えること、即日融資可能なこと、借り入れ返済がリアルタイムでできることが挙げられます。

ノーローンは、業界で唯一、無利息期間を繰り返し利用することができます。
完済した翌月に無利息期間を利用できますので、何度でも利息無しでお金を借りられるのは利用者にとってメリットが大きいです。

申し込んだその日にお金を借りられるのもメリットです。
「今日お金を借りたい」に応えてくれますので、急いでいる方に特におすすめです。

また借り入れと返済を24時間365日、リアルタイムで利用可能です。
しかも手数料は一切かかりません。

ノーローンのデメリット
金利は4.9%~18%と高めです。
金利重視の方には向いていません。

無利息期間を利用してもあまり得できない場合も

無利息期間を上手く活用できれば、利息を節約できお得にお金を借りることが出来るようになります。
しかしその一方で無利息期間を利用してもあまり得できない場合があります。

それは無利息期間内に完済できず、長期に渡り返済する場合です。
高額な借り入れをする場合、一括返済は難しく返済が長期化する可能性が高いです。
無利息期間を提供している消費者金融は、金利が高いため返済が長引いてしまうと利息負担が大きく、無利息期間を利用してもあまり得できないのです。

カードローンの無利息期間を利用するとどれぐらい得する?

プロミスと無利息期間のない他社で、それぞれ借入れ額10万円で比較してみます。

商品名金利利息総額
3ヶ月6ヶ月12ヶ月24ヶ月
プロミス17.8%1,433円3,607円8,035円17,211円
他社18%3,014円5,312円10,011円19,808円

無利息期間は、期間内に完済すれば利息は一切かかりませんが、例え数回に渡り返済する場合でも、無利息無しで借りるよりもお得なのがわかります。

消費者金融の無利息期間を利用する場合の注意点

消費者金融の無利息期間を利用する上で注意点があります。

1つ目に、無利息期間が過ぎたら利息が発生することです。
無利息期間は、あくまでもキャッシング会社が定めた期間内のみ利息が発生しないというもの。
ですから無利息期間が過ぎたその日から、日割で利息が発生しますので覚えておきましょう。
もちろん、無利息期間中に完済できなくても、定められた期間分に関して利息は発生しませんので、お得であることに変わりはありません。

2つ目に無利息期間中でも返済期日は守ることです。
無利息期間中に返済期日が到来することがありますが、その際、返済を怠ってしまうと、無利息期間はその時点で終了となります。
以降、利息が発生するだけでなく遅延損害金も発生してしまいます。
お得にならないどころか損してしまいますので、返済期日は必ず守りましょう。

最後3つ目に、無利息期間を利用できるのは最初の1回だけということです。
ノーローンを除いて、無利息期間は最初の1回だけしか適用されません。
完済したからと言って、また新たに無利息期間が適用されることはないのです。